大人気のGroup Workoutは中津市の井上小児科医院様で開催されます。
お問い合わせは担当の大久保までお願い致します。

080-4314-2174 871-0027 大分県中津市上宮永13−4 Mon - Sunday 10.00 - 20.00
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8月 2015

私のお客様に78歳の男性がいらっしゃいます。 去年の10月に椎間板ヘルニアの手術を行い、腰部の痛みは幾分か改善されたそうですが、歩行がおぼつかなくなってきた為、トレーニングを開始しました。 椎間板ヘルニアの手術前は歩行も問題なく出来ていました。 手術後に歩行がおぼつかなくなった要因として、術前に十分な筋力強化ができなかった事と、リハビリで下肢筋力のトレーニングを行っていない事が考えられます。 遊脚期の保持をしてもらいながの歩行 7/17のトレーニング前後で随分と変化がありました。 最低限のトレーニングをお願いし、一週間後の7/24にトレーニング前の確認をしましたが、7/17の状態には戻っていませんでした。 必要なトレーニング ・股関節の屈曲伸展の筋力 ・臀部の筋力 そして歩行動作の全てにおいて刺激が必要だと感じました。 まだまだトレーニングは継続していきますが、二週間で随分と改善されたので動画を作成しました。 遊脚期の保持も時間が延び、明らかにバランスが取れるようになりました。 臀部への刺激がしっかりと入ることで筋力を活性化させ、バランスが取れることで歩行もスムーズになりました。     下肢の筋力不足によって引き起こされる大きな代償が歩行困難になるということです。 寝たきりにならないために、早め早めに対策をしていく事が最善です。

先日、武雄競輪で行われた「佐々木 昭彦 闘将杯 CLEARカップ」へCLEARブーススタッフ、選手のコンディショニングへ行って来ました。 一般の方への無料体感会ブース CLEARシールとジェルを使用した、腰痛や足の甲の痛み、肩こりなど様々な症状に合わせて体感して頂き、不思議な表情の後に喜びのお言葉を頂きました。 競輪選手へのコンディショニングは最終日、決勝レースの前に行わせて頂きました。 東京、大分、沖縄からCLEARを使用している方が集まり、選手のコンディショニングをしました。 私自身はCLEARがサポートするS級の藤田剣次選手へのコンディショニングをさせて頂きました。 藤田選手とは競輪に関わり始めた当初に知り合い、それから顔を覚えて頂き行く度にお話しさせて頂いたりとお世話になっています。 トップアスリートのカラダに触れる機会、試合前に緊張感、様々な事を感性で感じることが出来ました。 一般の方は立ち入ることのできない場所へ入り、勝負の空間へ身を置くことで見えてくることもありました。 ロイヤルボックス席からのバンク 休憩中はコンディショニングをした選手の車券を買い楽しませて頂きました。 今回、いつもお世話になっているCLEARの社長にお声かけ頂き、一年ぶりに競輪選手に関わる事が出来ました。 そして、多くの方とご縁を頂き再び仕事の幅が広がりそうな予感がします。 多くのアスリート、一般の方のお手伝いが出来るよう、今後も精進していきたいと思います。   CLEARポイントシール リセットジェル

昨年から始まった、2部練習での砂浜合宿が今年も開催されました。 正直言って、三日間を2部練習でしかも砂浜でトレーニングするというのは、とても過酷です。 しかし、普段出来ないトレーニングであり、自分自身と向き合い、チームとして向上できる貴重な時間です。 ▼一日目 初日の午前中、ショートダッシュサーキット18種目を6周からスタート! 本数にして108本! その後、下半身強化! おんぶしたり、手押し車したり… 午前中の〆は400mを10往復! 午後はボールを使ったトレーニング。 砂浜なので、飛び込んだり、ぶつかったり… ボール扱いのトレーニングしたり… 球際の戦い! 最後にチームでリレー。 ▼二日目 午前中はショートダッシュサーキット18種目8周 ショートダッシュ144本! その後、股関節のトレーニングしたり、ケンケンしたり… 午後はボールを使ったトレーニング。 午後の〆に400m10往復。 終わった後に保護者会からの炊き出しがあり美味しく頂きました。 ▼三日目 午前中は17種目12周 ショートダッシュ204本! 下半身強化、シャトルランリレーの勝ち抜き戦。 負ければ負けるほど本数が増え過酷です(笑) 午後はボールを使ったトレーニングでゲーム形式 最終日の〆は伝統の8種 30回×3セット! 監督自ら真ん中で選手を引っ張りました!   午前中だけでも200リットル以上の水を水分補給などで使いきるくらい熱中症には気を配りました。 それを5人のMGが支えてくれました。 昼休憩の間も水を用意し、午後の準備をして選手を支えてくれ大きな事故も起きることなく無事に終了することができました。 こういう影で支えてくれる人がいることを選手は忘れてはいけません。 自分自身との戦い、チームの支え、仲間がいるから出来ること、この砂浜合宿には様々な要素が詰まっています。 三日間トータルでショートダッシュサーキットだけでも456本。 その他、400m10往復×2回=16km リレーやシャトルランリレーなど、三日間でかなりの距離、本数を走りました。 始める前は無理そうな数字でも、実際は出来るんです。 やった事がないから、出来そうにない感じがするだけで、チャレンジしていないのです。 これは普段の練習でもそうですし、試合でもそうです。 出来る出来ないの前にまずはチャレンジしてみる事が重要だと思います。 過酷なトレーニングですが、チームの仲間がいて支えがあるから出来る事でもあります。   私事ですが、左利きと間違われますが高1の夏まで全く左が蹴れませんでした。 しかし、左サイドバックにコンバートされ、左が蹴れない悔しさと恥ずかしさでそこから毎日50本と決めて3ヵ月間、左の練習をしました。 たった3ヵ月で蹴れるようになりました。 左で蹴った本数は3ヵ月で4500本。 練習する前に、4500本を目標に定めたら到達できず蹴れなかった事でしょう。 しかし、毎日50本と小さな積み重ねをした結果が4500本、左足が蹴れるようになった要因です。 今では左利きと間違われ、左を使う事の方が圧倒的に多いです。 その後、高2から高3で高校サッカーが終わるまで遠征や試合以外、毎日、山道6.5kmを走りました。 年間100試合ちょっと試合をしていたので、総走行距離2600km。 1日では不可能でも、継続すれば到達できない目標などない、成長しない事はないと確信しています。   余談でしたが、一本一本に拘り、全力でやる事、そしてそれを継続する事が大切です。 目の前の一本、継続できない選手が、相手に勝てるはずがありません。 チームが苦しい時に助けれる、自ら汚れ役が出来る選手に! そして、目配り、気配りが出来る選手に! やり切った後は最高の笑顔! やればできる!やるかやらないかは自分次第! プロセスが全て! 勝つために相応しい行動を! 合宿の写真はこちら→Photo Gallery