全国大会帯同を振り返る
12/27 三年連続4回目の全国大会へ向けて出発
到着後、練習でした。
12/28も同じグランドで練習、12/29は雨のため急遽、体育館での練習となりました。
12/30 今年から駒沢陸上競技場で開会式
?開会式後は、この日に到着した応援団と一緒に集合写真
その後、埼玉スタジアムに併設される人工芝でトレーニング
12/31 一回戦
12:05~ vs 青森山田戦
前半 1-0
後半 0-1
合計 1-1
P K 4-2
夏のインターハイベスト4に入った言わずと知れた強豪との対戦となりました。
対戦が決まった時から、不思議と勝つ気がしていました。
初戦まで、分析をし対策を練って良い準備ができました。
前半33分にシュートのこぼれ球に奥 尚輝が反応し先制することができました。
後半に入りチャンスを作り出すも追加点を奪えず、逆に残り3分で青森山田にロングスローから高さを活かしたヘディングを叩きこまれ同点とされました。
残り時間でも押し込まれ決定的なシュートを打たれるも河野 史勇太を中心としたディフェンス陣が体を張って守りPK戦へ。
後半途中で負傷退場し交代で入ったGK小倉 海斗。
お互い1人目にキャプテンがキッカーという展開に山本 隼斗が決めたのに対し、青森山田のキャプテンのキックを小倉 海斗がセーブ。
3人目に中津東が止められるも4人目でGK小倉 海斗が再びセーブ。
最後は松永 一輝がしっかりと決めて、遂に全国初勝利!!
歴史が動きました。
青森山田の菊池 流帆選手のヘディングは強烈でした。。。
1/1 朝の散歩で初詣
練習は前日に出場した選手はリカバリー、出ていない選手は中京大中京とのTRMとなりました。
1/2 二回戦
14:10~ vs 郡山(奈良県代表)
前半 1-1
後半 1-0
合計 2-1
初出場で初戦突破してきたドリブルが特徴のテクニカルな郡山との対戦でした。
短い時間で分析をし、挑んだ試合は先制され厳しい展開に。
完全に引いてブロックを敷く郡山に対し、普段は相手が攻め込んできたところを奪ってカウンターで攻め込むため、攻めあぐねました。
しかし、ここで違いを生み出したのが、キャプテンの山本 隼斗。
相手のペナルティエリア付近でパスカットし、ドリブルでゴールエリア付近まで突破し中央へパス。
これがオウンゴールを誘い、同点に。
後半も展開は同じでしたが、相手陣地でのドリブルを阻止した、こぼれ球を松永 一輝が左サイドへ展開し、奥 尚輝が中央へクロス。
これに合わせたのがFW松浪 竜希。
相手DF2人とGKと競り合いながら、打点の高い特徴を活かしたヘディングシュートで逆転。
その後も何度かチャンスがありながら決め切れず、残り時間少なくなってくると押し込まれる展開に。
しかし、この試合でもディフェンス陣が体を張りしっかりと跳ね返して試合終了。
二回戦にも勝利することが出来ました。
大声援を送ってくれた応援団との集合写真。
1/3 三回戦
14:10~ 履正社(大阪府代表)
前半 1-1
後半 4-0
合計 1-5
連戦となったこの試合は来季から高校年代の最高峰プレミアリーグ参入が決まり公式戦22連勝中の履正社高校との対戦でした。
ガンバユース出身を擁し、去年の選手権で1、2年生ながら主力として活躍した選手が多く残る、上手さ、速さ、強さ、高さと全てを兼ね備えるチームでした。
試合はプラン通りに進み、前半19分に相手との競り合いからボールを奪い、左サイドを突破したキャプテン山本 隼斗が中央にパスを送ると走り込んだ、FW松浪 竜希がスルー、その後ろからMF松永 一輝がインサイドで右上隅に決め、先制点を奪うことが出来ました。
しかし、8分後に相手のロングスローの競り合いからこぼれ球をペナルティエリアの外からダイレクトボレーで決められ同点に追いつかれました。(上手いシュートでした)
前半を1-1で折り返しましたが、後半の立ち上がりに失点を許してしまい逆転され、その後追加点を許してしまい最終的に1-5という結果になってしまいました。
「革新」と掲げ挑んだ2014年。
2014年1月2日(市立船橋戦 翌日)
この坂道ダッシュから始まりました。
本格的にトレーニングに取り組んで丸三年。
ようやく歴史を動かすことが出来ました。
そして、新たな歴史を刻むことが出来ました。
その瞬間に立ち会えたことを嬉しく感じると共に、選手に感謝しています。
しかし、大会として見れば負けているわけで、満足できる結果ではありません。
また新チームとして精進して再び全国の舞台で戦えるようにサポートしていきたいと思います。
今大会、水素水やクリアテープの提供を頂いたミスディナジャポン様、KTテープのサポートを頂いたグランデ様、中周波治療器の貸出でサポートを頂いたハギーコーポレーション様、本当にサポートありがとうございました。
そして、多くの応援下さった方々、本当にありがとうございました。
今後も慢心することなく、更にレベルアップした姿を見せれるよう頑張っていきますのでよろしくお願い致します。
素晴らしい選手達に感謝。
今回も敗戦翌日からトレーニングスタート。
もう次への戦いは始まっています。